関東では、カーポートは何センチの積雪で雪下ろしが必要なの?

 天気予報によると明日朝までに関東南部でも5cm程度の積雪が予想されるそうだ。平成26年の大雪では、カーポートが雪の重さで壊れる事態が多発した。カーポートがどれだけの積雪に耐えられるのか調べて見た。自宅のカーポートは、屋根の大きさが2m×5m程度で、片流れタイプだ。

片流れ

よく見ると、支柱の側面に下のような注意書(クリックすると拡大)があった。

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注意書きによると、雪の種類によって耐えられる積雪量に違いがあるようだ。新雪(新しく降った粉状の雪)の場合は20cmで、締雪(しまりゆき:水分を含んだやや重い雪・降り積もって圧縮された雪)の場合は12cmで、粗目雪(ざらめゆき:水分を含んで凍っていて粒の大きな雪)の場合は8cmだそうだ。

ちなみに、新雪の比重0.3として2×5mの屋根に20cm積もったときの雪の重量を計算すると600kg(=200×500×20×0.3)となる。締雪の場合は比重を0.5とすると600kg(=200×500×12×0.5)となり、粗目雪の場合は比重を0.7とすると560kg(=200×500×8×0.7)となる。これから、カーポートの屋根に積もった雪の総重量が約600kgを超えると除雪が必要になるという基準のようだ。

これまで何度かカーポートの雪下ろしはしたが、カーポートの上に積もっている雪は、パウダースノーのような新雪ではなく、締雪に近いのではないかと思う。なので、雪下ろしが必要になるのは、「10cmを超えた場合」という判断でよいのではないか。

また、屋根の全面を除雪するのは大変なので、支柱から最も離れた下の図の赤い破線部分を優先して除雪すれば効率がよいと思う。

除雪